旋律楽器と通奏低音の曲はバロックに多いわけですが、大抵はチェンバロなど和声楽器とチェロやガンバなど低音楽器を合わせて使います。
が、いま当方では、和声楽器を使わない、リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバだけの研ぎ澄まされた響きを追求しています。
YouTube動画で最初に収録したのは、拙者のオリジナル曲「WALTZ」です。
ガンバならではの多重奏を生かしつつ2つの楽器だけで十分な和声感を出してみました。
(録音があまりよくないのはご容赦くださいませ)
そしてバロックの曲ではオトテールを演ってみました。
ふつうはチェンバロやテオルボなどの和声楽器を伴うのですが、この演奏ではオトテールならではの美しい低音旋律を際立たせながら、二重奏としての澄んだ、緊張感のある音楽に仕上げてみました。
もっと聴きたいという方々にはこちらの組曲(より4曲)を収録した動画もありますので、どうぞ♪
今後もオトテールは録っていきますので、ご視聴のほどよろしくお願いいたします♪